sailing down a river alone

見たものの感想を書くしネタバレする

2017年見た映画


初見のみ。映画じゃないのもある。


1ハンニバル/三部作の中で一番グロかった。こわかったなあ。博士に妙な魅力があるのが一番怖い。博士とクラリスは心中するか一緒にどこかへ行って終わるのかと思ってたけどそこまでロマンチックではなかった。音楽がめっちゃ怖いと思ったらハンスジマーか。字幕の質が悪かったのが気になった

2ザ・コンサルタント/異常なほど有能な会計士で本職は殺し屋なベンアフレックのお話。感情の死んだ顔、殺人ゴリラ感、どことなく感じる奇妙な愛嬌のベンアフレックがとても良い。面白かった。伏線は回収されるし人物の掘り下げも丁寧にあるものの詰め込みすぎに感じる。FBIの引継ぎ関連も上官のキャラを1作目で印象付けて2作目でやるとかのほうがよかったんじゃないだろうか。面白かったし情報が多い割に混乱はしなかったのでよくできた映画なのだと思う。しかしもう少しシンプルで短ければメカニックやイコライザーのようなタイトな傑作になれたかもしれないなあ、と思う。あと親父はどう考えても教育を間違えてる

3映画あたしンち/母とみかんが入れ替わってしまい、修学旅行や同窓会をどうやって乗り切るか、家族は元に戻れるのか、というお話。アニメ400話あたりから時代劇になったり料理バトルをしたりしてさらに突飛なお話になった劇場版はどうなることかと思いきや、母娘をメインに立場が変わって初めてわかる互いの苦労や思いを丁寧に描く家族の物語だった。就職で家を出るとなった直前の頃、寝る前に母がぽつりと「もうあんたと暮らすのはこれが最後だろうから、大事に過ごさんとね」と呟いたことを思い出して今更ながら泣きそうになる。あの頃私はBorderlands2にアホほどハマり暇さえあれば弟とCOOPしてBanditをソーセージにしていた。弟がいないときはだいたいアイカツ!を見ていた。私は母が大事にしたかったものを、大切にできていたとは言えないのだろう。それに今さら気づけただけでもよかったと思いたいので、とりあえず電話をしました

4映画あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母大暴走!/要約するとお母さんが超能力を身につけていろいろやって暴走してマンションをぶっ壊して情熱の赤いバラで再建するお話。面白いけどあらすじの通り荒唐無稽で、1作目のようなしみじみする良さはなかった

5ドクター・ストレンジ/天才なのにアホみたいな交通事故を起こして手が不自由になった男が救いを求めて魔法使いになり世界のために戦う話。それなりに面白かった。でもそんなに好きではない。ものすごい天才というか持ってる人の話にあんまり興味がないのかもしれない。あと魔法にも

6マグニフィセント・セブン/流れ者たちの出会い、荒野の血闘、ろくでなしの誇り、映画を構成する要素ひとつひとつが最高で面白かった。かっこよかった。単純明快に最高なだけでなく、説明は多くないものの人物を対比させて巧みに魅力を描いてたんじゃないかと思う。南北戦争関連の描写は荒野の七人にはなかった覚えがあるんだけど、より人物の影を想像させてそこもよかった。時代背景や人種のことを調べていろいろ考える余地もあり、そういうところも面白かった。スーサイドスクワッドもほんとはこういうことだったんですよ、これがやりたかったんですよスーサイドスクワッドも、だから嫌いになれないんだお前のこと…

7殺人の追憶/農村で起きた連続強姦殺人事件、地元の暴力的な刑事と都会から派遣されたエリート刑事は、反発しながらも捜査を続け、有力な容疑者を見つけるが…というお話。凄まじい閉塞感、緊迫感であっという間の2時間。この映画の恐ろしいのは痛々しい暴力描写だけではなくて、叱るときいつも頭を小突く教師や上司、学校に来なくなったあの子は集団で乱暴されたらしいという噂、いじりと称して差別的な言葉で揶揄をして笑うテレビ……身の回りや誰の中にも、当たり前に暴力が溢れていて、どんなきっかけでその被害者/加害者になるかわからない、そういうことを思い知らせてくる映画だった。冷たく重いバイオレンス映画の傑作。

8グエムル 漢江の怪物/アメリカが捨てたヤバイ薬品のせいで川から生まれたどえらい化物に娘を連れ去られた家族が懸命に捜索する、というお話。モンスターものというのかパニックものというのか、こういうのはあまり見たことないんだけどハラハラするし泣けるところもあるし意外とゆるいし面白かった。この監督はとても巧みに暴力を描くが、それ以上に暴力を憎んでいるような気がする

9LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標/面白かった。声やお話がかっこよくて色気があってドライで良い。

10劇場版 ムーミン谷の彗星/彗星が地球に激突して世界が終わるらしいので天文台に確認しに行こう、そんで終末までに家に帰ろう、というお話。イラストと立体物を巧みに組み合わせて奥行きや存在感を表現していて、画面がとてもかわいらしくて面白かった。彗星というどうしようもない終わりをみんながわりとすんなり受け入れて、「どうせなら家でケーキ食いながら死にたい」とがんばって家に帰る。何ともおかしくて悲しくて、なにより納得できてしまうのが奇妙な映画だった

11ラ・ラ・ランド/LAで夢を追う男と女が出会い、夢のような恋に落ちるお話?終わった瞬間おもてたんとちがう!!!!と頭を抱えた。自分には関係がない話だと思いながら見ていたのに、夢見心地のミュージカルに対して内容があまりにシビアで、終わった後めちゃめちゃ消耗していた。ツイッターである人が「この映画を好きな人はかわいい映画だと思い、この映画を好きでない人はかわいくない映画だと思うだろう」みたいな感想を見かけたのですが、私は後者だった。好きになれなかったとはいえ、ものすごいパワーのある面白い映画だった

12セッション/執着と暴力。これまた疲れる映画。ラ・ラ・ランドよりもどちらかというと好き。この作品も登場人物にとっても作品としても、音楽は目的でなく手段のように見える。お話はなんとなくフルメタルジャケットの微笑みデブを思い出した。銃でなく音楽が手段でよかった。だから最後の最後、ついに対話できたのだろう

13oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09/あれからもう8年も経ったのかと思うと感慨深い。大画面で見られてよかった。

14TOKYO TRIBE/ハイローみたいなやつかなと思って見たらハイローみたいなやつではなかった。世界観が狂ってて面白いけどアクションがあんまりよくなかったのでそんなに楽しめなかった。練マザファッカーが好き。名前で笑う

15モアナと伝説の海/凄まじくよかった。曲もストーリーも画面も何もかも最高。神様と、人に捨てられ神に拾われた英雄と、人の子がそれぞれのプロセスを経て自分を取り戻すお話なんだけど、シンプルながらすごくよくできたお話だった。海(神)に選ばれ憧れ続け、マウイによって海と共に生きる術を学ぶモアナ。望まれるまま与える英雄でしかなかったがモアナと共に過ごすことで自分を獲得するマウイ。マウイに心を奪われモアナによって本来の姿に戻るテ・フィティ(神)。よくできてるな〜と思う。音楽も良くてyou're welcomeはもう何回聞いたかわからない。

16クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ/忘れた

17クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦/「やっぱり子供があんなオナラするなんて無茶だったんだわ!(号泣)」でめちゃめちゃ笑った

18大洗にも星はふるなり/夏の間海の家でバイトしていたマドンナ的存在の江理子から、クリスマスイブに海の家に来てとバイト仲間・店長に手紙が届いて…というお話。ばかばかしい男たちのテンポの良い会話と、冬の海の家を中心に舞台みたいなスケール感で展開するのがよかった。ただヨシヒコもそうなんだけどこの監督の男のブスはおいといて女のブスはこれでもかというほど笑い者にしていくいう姿勢が女ブスの自分にはどうにもキツくてそこだけどうしても好きになれない。ブスいじりなくても十分面白いのになぁ…。

19明烏/パッとしない借金まみれのホストが野球賭博で大儲けするものの、酔っ払って目覚めるとお金が消えていて…という、落語の芝浜をもとにしたお話。小さな舞台で妙にイキイキした人物たちがくだらない話ばかりしていて、力を抜いてみるのがちょうど良い。オチを知ってても面白かった。

20キューティー・ブロンド/振られた男を追いかけてハーバードのロースクールに入った金髪の女の子のお話。もっとおバカなコメディかと思いきや、髪の色や服装で偏見にさらされることと戦う強い女の子の話でとてもよかった。努力できる人って本当にすごいなーと歳をとってよく思う

21ナイスガイズ!/ポンコツだが悪運の強い探偵(子持ち)と腕が立つ示談屋の男が、死んだポルノ女優と失踪した少女の事件をきっかけに手を組み大きな陰謀に挑むお話。ものすごいコメディのチャイナタウンって感じでなんてことないお話なんだけどとにかくメイン2人の魅力がすごい。だらしなくて娘にまでクズ呼ばわりされるライアンゴズリング、ダーティに見えて心根の優しいくまさんみたいなラッセルクロウ。他の役者だったらここまではまらなかったと思う。特にカッコつけてるのに性根がへっぽこでアホみたいに悪運の強いゴズリングがめちゃくちゃよかった。人の死体を見て声が出なくなっちゃうとこや恐怖のあまりだまりこくってるんだけど頬の筋肉が痙攣してるとこなんて芸が細かくて面白すぎる。声出して笑ったゃうし何回でも見たい。この映画大好き。面白かった

22シング/潰れかけの劇場を立て直すために歌のコンテストを開催するが、出演者にも劇場にも次々トラブルが…というお話。ベタなお話だけど「どん底で終わるより一夜の王でありたい」とばかりに、金にも名誉にもならないショーを敢行する展開には胸が熱くなった。25人の子を育てる主婦のステージは特に、彼女の境遇を想像すると胸にくる。家庭の中で家事子育てを行うシステムになっていた彼女がどんな思いでオーディションを受けたのか。ステージで大勢の喝采を浴び、子供や夫が改めて彼女という人を見直した。あの展開は本当によかった。ペットのときにも思ったけどディズニーに比べて作品の倫理観が若干ゆるい?気がする。ギャングの息子であるジョニーが賞金を盗もうかという葛藤を描くなら、支配人が普通に水や電気盗んじゃだめでは…

23レゴバットマン/めちゃめちゃ面白くて最高だった。明るく楽しい雰囲気・テンポを崩さずブルース/バットマンやジョーカーのキャラクターの本質を的確に掴み、描き、他作品とは独立した答えまで示し切るのどう考えてもすごすぎない…?こんなの耐えられるわけがない…。バットマンとジョーカーの解釈が最高すぎてほんとにもう最高としか言えない…ありがとうございます…文句なしの大傑作…

24夜は短し歩けよ乙女/面白かった。登場人物がみんな愛らしい。四畳半のときはラストに震えるほど感動したが、これはじんわりと胸が温まるようなまた違う感慨があった。テーマがより小規模で先輩と乙女の恋愛に絞られていたからだろうか。見終わったあと無性に友人や家族に会って話したくなる良い映画だった。

25怪盗グルーの月泥棒/鶴瓶鶴瓶すぎて集中できなかった。お話も期待していたほど面白くなかった

26名探偵コナン 迷宮のクロスロード/アクションありロマンス?ありツッコミどころありで面白かった。犯人の動機がよくわからなくてほんとに意味がわからなかった。

27銀河ヒッチハイクガイド/地球消滅の難を逃れた男が宇宙人の友人や銀河一アホな大統領やかわいいズーイーデシャネルと一緒に宇宙を旅するお話。ゆるくて独特なテンポ、荒唐無稽な展開、大団円のハッピーエンドが良い。くだらなくて面白かった。どこへ行くあてもなくよく知らない人たちと流されるまま旅をするというのは良い。できっこないからこそ憧れてしまう

28ケープ・フィアー/知力と体力と判断力のカンストしたムキムキロン毛で逆恨みサイコパスデニーロが敵のサイコスリラー。デニーロがこわい。もう登場シーンからずっとこわい。最後まで緊張感がすごい。こんなにくまちゃんをビクビクしながら見つめたことない。めちゃめちゃ恐ろしくて面白かった…。デニーロが死ぬシーンすさまじすぎて何回も見た。USJのアトラクションにしてほしい

29モンスター・ホテル/娘に過保護なドラキュラが経営するモンスター・ホテルにチャラい人間の男が泊まりに来て娘が惚れちゃったお話。パパはじめキャラクターがみんなかわいい。過保護なドラキュラパパは山寺宏一なんで最高。古めかしいホテルの内装やちょっとした小物や後ろを歩いてるだけのモンスターのデザインが面白くて見ていて楽しい。チャラ男→藤森という安直なキャスティングだけどなかなか上手でよかった

30宇宙人ポール/SFオタク同士でコミコンとエイリアン聖地巡りをしていたら宇宙人のポールを拾ってなんやかんやで組織やら警察やら怖い父ちゃんから逃げ回るお話。くだらなくて笑えるししょうがない友情も下手くそなロマンスもあって最高のロードムービー。めちゃめちゃ面白かった。アメリカのだだっ広いまっすぐな道をデカい車で旅したくなる。サイモンペグが着てたデス・レイのTシャツ欲しい…。

31モテキ/出てくる人間全員面倒くさくてその面倒くささが面白かった。長澤まさみの強者としか言いようがない圧倒的"パワー"が初っ端からすごすぎてヤバい。足長すぎてヤバい。麻生久美子はサラッと世話焼きたがる奉仕/依存体質が節々から滲み出してて魅力がヤバかった。なか卯のCMに出たほうがいい。真木よう子よい声をしている。でも一番好きなのは愛ちゃん。藤本はきらい

32無限の住人/長くて散漫で楽しめなかった。キムタクの万次さんは原作を尊重しつつキムタクぽさもありつつかっこよかった。顔がかっこよすぎるけど良い実写化だと思う。凛はあどけなすぎ・かわいらしすぎるが叫び声・金切り声が良かった。欲を言うともっと視線だけで人を殺しそうな娘が良かった。30巻かけて描かれた一言で言い表せない万次と凛の関係性を、映画に収めるために擬似兄妹として切り取ったのは許容できる。ただそれ以外の人物や出来事や台詞を切って貼ってまとめたのが雑すぎるのでラストの大立ち回りに至ってさえも何も印象に残らない。豪華なキャストがもったいないほどすべてのキャラクターの扱いが雑。あとアクションが多いのは良いがたいして面白くもないのにやたら長い。乱闘の人数がアホほど多い。背中ガラ空きなのに誰も斬りかからないので白けてしまう。画面が暗くてカメラが近いので何やってるかもあんまりわからなかった。原作は長いし群像劇でもあるし奥行きも動きも多い作品なので、もっともっと削ぎ落として、人気のキャラを削ったっていいからとにかくシンプルにした方が良かったんじゃないかと思う。色々とやろうとして何もできていなかったのが残念でした

33名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)/推理がない分アクションがたっぷりで面白かった。キュラソーには生きてほしかった…。いろいろハチャメチャでも気にさせない面白さだった

34名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)/名前に数字が入ってる人が狙われて〜というのは面白かったけど他に比べるとあんまり印象に残るところはなかった

35名探偵コナン 瞳の中の暗殺者/ただの良い人の医者の声が井上和彦のわけないやろという名推理で犯人がすぐわかってしまったけど面白かった。推理とアクションのバランスもちょうど良く、蘭が記憶を取り戻すくだりもなるほどな〜!という感じで良かった

36帝一の國/テンポが良くてキャラが魅力的で簡潔にまとまりつつ想像の余地があって文句なしに面白かった。ハチャメチャに面白かった。ハイローで顔面偏差値に殴られるのは慣れたかと思ってたけど全然そんなことなかった。美しさは暴力

37名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)/哀ちゃんメインの回でもないのに冒頭コナンに「ほら、いつものやつ」って唐突な女房感だしてたのが一番の謎だった。元太がリコーダーで会話するところ申し訳ないけど笑った

38名探偵コナンイカー街(ストリート)の亡霊/仮想現実のゲーム、人類を超えたAI、参加者の命がかかった謎解きと、ワクワクする設定が盛り沢山で楽しかった。ゲンタが早々に退場しちゃってさみしい…。

39バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!/デブスと下に見ていた女友達が金持ち男と結婚することになり、学生時代ミツバチ軍団と呼ばれた女たちは結婚式前日に独身パーティーを開催する、というお話。仕事も恋人も完璧だが結婚できない女、ヤク中で自殺未遂を繰り返す女、ヤク中で男関係がだらしない女、と3人中2人がヤク中の時点でどう考えても詰んでるが、なんやかんや本人たちががんばるでもなく他人に丸投げして事なきを得る。それぞれ人格と状況に問題があって見ていてなかなかキツいけどまぁ自業自得…。人のウエディングドレスめちゃめちゃにしといてラリったり恋愛したりしてんじゃねぇ〜〜!という怒りしかわかないので笑えないしあんまり楽しめなかった

40小悪魔はなぜモテる?!/見栄からついたささいなウソが元で全校生徒にアバズレと勘違いされたお人好しな女子高生が噂を利用してビッチぶるがだんだん話が大きくなっていき…というお話。とても良い映画だった。学校という閉鎖的な社会で生活するのはしんどい。私は沈むばかりだったけれど、上の方も真ん中らへんもそれぞれの位置なりにしんどいのだろう。この映画では地味な存在からビッチとして成り上がっていく主人公をきっかけに、それぞれの立ち位置のしんどさが露わになっていく。しんどいとつい間違っちゃうけど、大事なのはそこからどう立ち上がるか、やるなら強かにユーモアも忘れずにね、というめちゃくちゃ素晴らしい青春映画だった。エマ・ストーンの語りが耳にも心地良く、トンチキな格好をしていてもめちゃくちゃかわいい。だんだん地獄になっていく学校に対して、主人公の家族の距離感や信頼感がとても良かったのも印象的

41ドン・ジョン/ヤリチンのポルノ依存症男がゴージャスなスカヨハにメロメロになるが見た目に反して真面目な乙女で…というお話。一方的な男が一方的な女に振られ、傷ついた包容力のある女性に出会って成長する。思ったより真面目な映画だった。

42ワイルドスピード ICE BREAK/カーチェイス!爆発!銃撃戦!核爆弾!ステイサム!乳幼児!ウインク!爆発!シリーズのうち2こくらいしか見たことないけど面白かった。ステイサム映画としては期待していなかったのだが予想外の角度からステイサムの魅力が爆発していたのでステイサム映画としても5億点くらいある

43ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーvol2/前作よりスケールアップしてさらに下品。いろんな意味で父を失うお話。面白かった。たぶんこれめちゃめちゃ泣けるやつだしヨンドゥもすごく好きなキャラだけど泣かなかったのが不思議で、恐らく他人の中傷がメインになったギャグが好みから外れすぎて作品自体にあまりノレなかったのだと思う。

44ローガン/キッツいので見返すことはそうないと思うが間違いなく傑作。ローガン好きだったら死んでたかもしれない。敵が強いとか仲間割れとかじゃなくてただただ現実がつらいというヒーロー映画を初めて見た。それでも夢を見ること、虚構に光を見出すことを希望として描いていて救われるしコミック原作の映画として最高の目配せがあったと思う。泣いたのは抵抗していた薬を打ってまで力を振り絞り敵を切って捨てるローガンと、金切り声をあげながらX-24に何度も爪を突き刺すローラの姿。レヴェナントのクライマックスでも泣いたんだけど尋常ならざる捨て身の覚悟で目の前の人間を何としても殺そうとする人の姿を見ると泣いてしまう…。見終わって知ったがラッセル・クロウクリスチャン・ベールの傑作西部劇「3時10分、決断のとき」、渋くて苦くてつらい中年スタローンの「コップランド」を撮った監督だったのでこんなんもう好きに決まっていた。淡白で乾いているが人物の人間性が匂ってくる感じ、見た後爽快感でなく胃にズシンとくる感じが納得。こういうトーンでバットマンのDKRを撮ってほしかったんですよ…頼むよほんと…。

45テルマ&ルイーズ/モラハラDV旦那に抑圧される主婦テルマ、勝気な振る舞いで過去の傷を隠すウェイトレスのルイーズ、日常に飽き飽きした親友同士で週末旅行に出かけるが、テルマをレイプしようとした男をルイーズが殺してから一転、行くあてのない逃避行へと変わる。石が転がるように状況が悪くなるにつれ、景色は渇いて美しく、二人の心は自由になっていく。悲劇でありながらどこまでも爽やかなラストまで目が離せない。バディものとして最高の関係性を見た。ため息が出るほど良かった。最高…

46KING OF PRISM PRIDE THE HERO/相変わらず何が起こってるかよくわかんないのに楽しいし異常に興奮する。アレクのシックスパックによる大規模テロが見られてとてもうれしかったです

47ジョン・ウィック チャプター2/前作に比べて淡々と主人公が追い詰められて行くだけのお話なので期待していたほど楽しめなかった。アクションはたっぷりキレキレで面白いし常に画面の構図や色彩がきれい。決してつまらなくないんだけど話が前述の通りなので爽快感、気持ち良さ、そういうものを前作ほど得られなかった。おそらく続くと思うので次作がどうなるのか楽しみです

48銀魂/うまく言えないけどアニメ版を実写化した感じだった。神楽がめちゃくちゃかわいかった。新八そんなビビリか?とか土方さんそんなタイミングでマヨ丼食べるか?とかちょいちょい解釈違いがあるものの楽しかったです

49アイアン・ジャイアント/少年と謎の巨大ロボットが出会い心を通わせるが政府から調査員が派遣され…というお話。お話は王道で好奇心旺盛な少年と無機物だったロボットが絆を育む過程にはワクワクする。面白かった。

50High&LOW エンド・オブ・スカイ/最高オブ最高。100点満点でいうと7億点ある。バグみたいな人体の動きがバンバン出てくるし
人間の男vs人間のターミネーターとか人間の男vs車とかバグみたいな対決が序盤から繰り広げられて本当に最高。九十九さんが走り抜ける車を見過ごしたと見せかけて走って追いつきフロントガラスに蹴りから突っ込むところが本当に好き。映画館なのに自然に「は?」って言ってた。ストーリーもゆるふわファンタジー(暴力属性)だった前作までと違い、敵に命の遣り取りができるヤクザを持ってくることで想像以上現実と理想、新たなシナリオになっていて良く出来ている。今までの破綻してるけどパワーが凄まじい作風も大好きだけど確実に映画としてちゃんとしていながら凄まじいパワーを持っているのでこれはもう実質最強。あとこれは狙ってるわけでなくハイロー的な漫画ぽいカッコよさを追求したからこそなんだろうが、言葉でむやみに説明せず服装や振る舞い、画面でキャラを立たせ、背景を想像させるのが本当にかっこ良い。最高すぎてもうどうして良いのかわからない…。

51悪の教典/思ったより伊藤英明が怖かった。山田孝之がパンツの匂い嗅いで誰のか当てるところ笑ってしまった

52ガール/仕事や結婚に一生懸命で張り詰めている30代前後の女性たちのお話。それなりに人生のしんどさとそれなりにハッピーな救いを描いていてそれなりによかったです。

53花芯/戦後まもなく許嫁と結婚したが夫の上司とハチャメチャに不倫しちゃう女のお話。全てにおいて投げやりというか全身の力が抜けているような人って無敵というか、とにかく厄介だけど妙な魅力があるよな。それはそれとして面白くなかったです

54にがくてあまい/野菜嫌いのキャリアウーマンが料理上手でゲイのベジタリアンの家に居候するお話。女が嘘つきで押しかけ方が無理やりすぎるし男が都合の良い存在すぎてなんだかよくわからなかった。ご飯おいしそう。押しかけてきて数日数週間程度で「なんであたしのこと見ててくれないの…!」と泣きついてくる女情緒がヤバすぎではないか?漫画はもっと面白かった気がする…。2人とも顔面はかわいかった

55スパイダーマン ホームカミング/めちゃくちゃ面白かった!ヴィランも含めてみんな好きになっちゃう。ヴァルチャーは成り立ちもキレた大人のリアルな怖さも良くて、MCUで見た中で一番好きなヴィランになった。そしてまさかピーターよりかわいいやつがいるなんて…ネッド…

56火花(Netflixドラマ)/ナイーブで意固地で破滅型の男とナイーブで意固地で破滅できない男の話。勝手なイメージでめちゃくちゃバッドエンドで絶望させられると思い込んでたけど全然そんなことはなく、落ちたあとも続く地に足のついた人生への眼差しがどうしようもなく温かくて優しい演技のことはよくわからないけど波岡一喜林遣都をはじめとして役者さんの熱演もすばらしく、これまでとこれから、各人物の人生の奥行きを想像させる良いドラマだった。

57ボージャック・ホースマン(Netflixアニメ)/90年代にホームコメディで一発当てたものの現在は落ちぶれきった馬を中心としたLAの悲喜劇、汚物まみれのラ・ラ・ランド。魅力は酒に溺れドラッグに逃げ女にだらしないクズ役満の主人公と、彼をとりまくこれまたクセしかない人物たちとの軽妙な会話、バカみたいなギャグ、エグい展開、妙にさわやかでさみしい後味。とりわけ育った家庭がヤバかった人間とそうでない人間の描きわけが凄まじく、荒唐無稽な展開にリアリティの影を生む。それでも今のお前の有り様は環境や周りの人間ではなく絶対にお前の選択のせいなのだと突きつけてくるので逃げ場は与えてくれない。ギャグとシリアスの緩急がキレッキレで、声を出して笑った後辛すぎて泣けるなどシーズンを追うごとにメタメタになっていく主人公とともに視聴者の精神も容赦なく揺さぶられる。認められたい愛されたい、だけど心の底では幸せなんていうよくわからないものが怖くてたまらない、そもそも俺が行きたい「ここではないどこか」って一体どこなんだ?そんな素行と情緒のヤバい中年の七転八倒を笑っていたはずが気づいたらそこにうずくまってるのは自分だった。ぞっとするほどに面白いアニメ。

58ペイン&ゲイン/バカの脳筋サイコパスの話。主犯3人が本当に頭が悪くて、バカすぎて怖くて、怖すぎて逆に笑えるという稀有な映画だった

59キャビン/B級ホラーあるある展開と意外と読めないオチがおもしろかった。

60ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン/女の敵は女だし救えるのもまた女だよ系の映画って必ず女のゲロがある気がするんだけど気のせい?あんまり見てないけどバチェロレッテとかピッチパーフェクトとか。思っていた以上に共依存の百合だった。クリス・オダウドが好きなので出て来てとてもうれしい

61ワンダーウーマン/DCなのに面白くてわかりやすくて良い映画だった。アクションがめちゃくちゃカッコよかったり急にダサくなったりするものの「これが見たかった!」というのを見せてくれるしワンダーウーマンのテーマが否応なしにテンションをあげてくる。ストーリーも王道でよかった。トレバーが本当に良い男で人間味の薄いダイアナをより魅力的にしていた。はやくバットマン単独映画を見せてくれ…死ぬ…

62最後の追跡/強盗を重ねる逼迫した兄弟とそれを追う老レンジャーのお話。父を殺し妻子と別れ母が死に、最後に2人きりになった兄弟がどうしようもない方へ突き進んでいくと思いきや…。短くシンプルな傑作。粗暴で短慮な兄がベン・フォスター、強盗を持ちかけたが性根は優しい弟をクリス・パイン。目がでかくて透き通るように青い兄弟…。最初はうまくいくがアホな兄貴が足を引っ張って、でも情があるから弟は彼を切れなくて妙に頭の切れる老人にどんどん追い詰められるやつね知ってる知ってる!と途中まで機嫌よく見つつ終盤の兄弟の絆に泣かされ、最後の最後で全てをひっくり返されびっくりした。現代西部劇ながらサスペンスでもあり、めちゃくちゃ渋くて面白くて苦くて最高の映画だった。

63ドライヴ/昼はカースタントマン、夜は強盗の逃し屋のライアン・ゴズリングが隣室の母子と交流を深めるうちに旦那が出所してきて…というお話。短くてシンプルで面白い、良い映画だった。ライアン・ゴズリングの悲しげな濡れた瞳が暗闇の中で光っているのが印象に残って美しい。彼は寡黙で無愛想だが表情と瞳が多くを語る。不気味になりかねないキャラクターなのに愛嬌があるのは役者の力だろう。口の端をにんまりとあげる笑顔がとにかくもうめちゃくちゃかわいい

64ハノーバー高校落書き事件簿(Netflixドラマ)/高校に停めてある車27台にちんこの落書きがされていたという事件の犯人を追うモキュメンタリー。いかにもくだらないことを真面目にやってる様を笑うやつかと思いきや恐ろしく緻密でドシリアス。学校という閉塞的な社会が歪みを持ち、誰もが自分の都合の良いように嘘を吐き、事実を隠す。それを暴きたてるカメラも、疑い決めつける視線も、人を傷つけ人生を狂わせる暴力になり得る。切れ味の凄まじい作品だった。

65ナミヤ雑貨店の奇蹟/人物や出来事が実は繋がっていて…というタイプのお話なんだけどあんまり楽しめなかった。各エピソードがバラバラしてたんだけど原作はオムニバスなんだろうか?3人組の中心の人が目力が強くてよかった。雑魚の手塚とおるが出てくる

66ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー/毎年クリスマスにバカ騒ぎをするのもこれで最後だと親友3人組が酔ってラリって大騒ぎするお話。下戸ゆえに友人と飲み歩いて羽目を外したことがないので、こういうのを見ると単純に羨ましい。映画は普通だった

67バットマン ダークナイトリターンズ(アニメ)/バットマンが姿を消して10年、新たなギャングの登場が街を脅かし、更生したはずのトゥーフェイスが姿を消した。体は衰えたがトラウマは癒されず、ブルースは再びカウルを纏う…というお話。「一度道を踏み外した人間は傷から立ち直ることができるのか」という問いかけが重くてすごい好き。ハービーと名もなき男がトゥーフェイスとジョーカーでしか居られないように、ブルースも蝙蝠(恐怖)と共にしか生きていけない。ヴィランバットマンは本質的には同じであるという定義が最高。そして地獄を煮詰めたようなジョーカーとの因縁、結末も最高。難点をあげるとすると原作の怒涛のモノローグとTV議論がスッパリ削られてるので心情や行動に追いつけないときがある。その代わりコミックのコマとコマの間をアニメが埋めてくれているのでわかりやすくなった部分もある。交互に見て補完し合えるので最高

68ガタカ/遺伝子で全てが管理される時代。DNA操作を受けずに産まれたビンセントは能力に欠け寿命も短かかった。幼い頃からの夢である宇宙飛行士になるため、優れた遺伝子を持つが事故で半身不随となったジェロームに成りすます、というお話。産まれる前から人生が決まる世界で、運命だけは自分のものだとひたむきに努力するビンセントの姿、「僕に何が出来て何が出来ないか決めつけるな!」という叫びには心を打たれる。それはジェロームも同じで、彼の変化と最後の選択には胸がいっぱいになった。静かで美しく、励みになるような良い映画。吹替が良い…

69デス・レース/アメリカ経済が破綻し民間企業が刑務所を運営するようになった時代、妻殺しの罪を着せられたステイサムが囚人たちによって行われるデス・レースに参加するお話。薄汚れて臭そうなタイプのステイサムで良い。メインはカーアクションなのでステイサムのアクションもほとんどないしあんまり楽しめなかった

70殺し屋1/常軌を逸したマゾのヤクザ、垣原と常軌を逸したサドの殺人マシーン、イチのお話。ものすごくバイオレンス、グロすぎて一周回ってギャグ。お話はよくわからないけど気が狂った浅野忠信と情緒がブチ壊れた大森南朋のヤバい対決が面白い。浅野忠信のスーツが紫なんだけど光沢が緑という不思議な材質でとても良かった。雑魚の手塚とおるが出てくる。

71ブロンソン/「ただ有名になりたかった」と強盗をして収監され、獣のように暴れまくって何十年も刑務所をたらい回しにされた男のお話。暴力が服を着て歩いているように純粋で破滅的な男を演じるトムハーディが凄まじい。わけのわからないものは恐ろしいし、怖いものは角度によって滑稽に見える。終盤、目的がなく暴力という手段しかない自身の空虚さに気づくシーンのおかしさ、悲しさが胸をつく。面白かった

72ダンケルク/どんな画も美しくて決してグロくない血さえほとんど流れないのに心底戦争こえ〜〜〜となるからすごい。見てる側もわけがわからないまま状況に翻弄されるので映画というより体験を切り取ったみたいだった

73 13の理由(Netflixドラマ)/自殺した同級生から届いたカセットテープには、自殺するに至った13の理由が吹き込まれていた。女子高生の独白を中心に関わる人物たちの秘密があらわになっていく…というお話。スクールカースト、いじめ、性暴力、貧困、自殺…と扱うテーマは途轍もなく重い。幼い女性がただ生活しているだけで比べられたり、バカにされたり、周囲から性的に扱われることの辛さ、どれだけ人を傷つけるかという描写が突き刺さる。こんな風にひとりの人間の心がゆっくりと死にゆく様をドラマでじっくりやられると本当にしんどい。でも面白くて見るの止められなかった

74ネオ・ヨキオ(Netflixアニメ)/褐色ピンク髪のセレブ悪霊祓いのお話。執事ロボに取っ手がついててしがみついて移動したりヒロインがずっと頭に包帯巻いてたりとツッコミ不在でひたすらボケ倒すアニメ。特別面白いわけではないけどだんだんクセになってくるシュールさ。

75新感染/韓国でゾンビパニックが起こり釜山へ逃げる新幹線の中もゾンビでパンパンになったお話。ハラハラするし泣けるしビビるけど怖すぎずグロすぎずでめちゃくちゃ面白かった。色んなバランスが良くてすごく見やすく感じた。

76ベイビードライバー/最初から最後までほぼ音楽ガンガンでアクションバリバリでずっとPVを見ているような楽しい映画だった。天才的なドライバー、唯一心を許した女、裏仕事から足を洗おうとするが…という部分でドライヴと要素は似てるけど、どちらも違う趣があって好き。ベイビーの考え方もやることも映画の結末も、良い意味で甘ったれててよかった。

77ヒットマンズ・ボディーガード/このキャストでこのあらすじで楽しくないわけがないでしょという映画。ミッドナイト・ランの焼き直し+アクションみたいな感じで面白かったけどやっぱりミッドナイト・ランの方が好き。サルマハエックが久しぶりに見れてうれしかった

78ドリーム/賢い人がなにやらかしこいことを述べたり書いたりする描写が好きなので楽しかった。差別ってしてる側は習慣になってしまっているから、自分が向けてた刃がこっちに向くまで気づかないんですよね。それを当たり前にあったこととして自然かつ明確に描くのでしんどかった。でも痛快だった。能力がある人が思う様力を振るっている姿は気持ちが良い。

79DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団/低予算を逆手にとって風刺をきかせてて面白かった。バットマンを描くときに彼の"スーパーパワー"をメインに据えた作品ってなかなか見たことがないんだけど低予算アニメならではの切り口が面白かった。芸能人キャストもハーレイ以外は文句なしに上手い。

80マイティ・ソー ダークワールド/クリス・オダウドが出てたので嬉しかった。

81Fate/stay night [Heaven's Feel]1/桜と同じくらい慎二の表情や仕草の描き方に気合が入っていてとても驚いた。続きが楽しみ

82マイティ・ソー ラグナロク/キャプテン・アメリカシビルウォーのように、ソーにとっての自分を形作っていたものを捨てて改めてヒーローとなる話だった。めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ笑った。真面目だった今までの作品より格段におちゃらけてゆるいのにどれよりもソーが魅力的でかっこ良い。とにかくお話がテンポよく進みいちいちギャグが挟まるので最高だった。こういう路線でまた見たいけど次はインフィニティー・ウォーだし無理だろうな…

83High&LOW ファイナルミッション/いやーーーーよくまとめたな!爆発力は2ほどないし突然キャラがメッセージ性の強いことや言わなそうなこと言いだしてひっかかりもあるものの、圧倒的にこれからが楽しみという気持ちにさせてくれる良い映画だった。ただ村山番長突然のネットdisと日向の「それが九龍のやり方か…」は違和感がすごかった。

84ジャスティス・リーグ/おかしなとこを圧倒的画面の暴力でねじ伏せたBvSに対して、良くも悪くも普通のヒーロー映画になってしまったので普通にそれはとんちんかんでしょって冷めて突っ込んでしまえるようになっちゃった。制作体制が二転三転したわりには綺麗にまとまっているけど「なんかよくわからんけどとにかくすごいもん見た!!」という興奮があったBvSの体験を求めてたから肩透かし。具体的に不満点をあげると冒頭のスーパーマンに対する少年の問いかけへの答えが作中で出なかったところ。面子の中で一番慎重なはずのブルースが謎箱を簡単に信じスーパーマンを蘇らせようとわけのわからんことを言い出すところ。スーパーマンを蘇らせるかで分裂したかに見せてうやむやで蘇らせる流れになったところ。謎箱出しっぱなしにしてたから敵に奪われるというアホにもほどがある展開。怪人と戦う一家の子供が殺虫剤手にしたけど特に何もなかったところ。最後わけのわからん気持ち悪い花が生えて来たわけのわからないところ。ベンアフのバットマンのビジュアルは相変わらず10000000億点だし冒頭あたりはほんと最高なんだけど、チームの中で魅力的な個人として描かれていたかというと微妙。アベンジャーズ路線に途中から方向転換したんだなというのはわかるがその道を行ってもおそらく勝ち目はない…諦めないでDC…。

85クボ 2本の弦の秘密/びっくりするほどめちゃくちゃ良かった。物語は人を救うというメッセージが一貫していて好き。

86何者/菅田将暉歌うまいなー。ネットリテラシーは大事ということを教えてくれる熱い映画だった

87植物図鑑/孤独な女が顔の綺麗な青年を拾って一緒に暮らすお話。逆トリ夢小説みたいで面白かった

88ストレンジャー・シングス(Netflixドラマ)/面白かった!一気に2シーズン見終わってしまった。ジャンルはホラーになるんだろうけど怖さよりも懐かしさやワクワク感が楽しくてたまらなかった。

89ガールズアンドパンツァー 最終章 第1話/マジで最初から最後までめちゃくちゃ面白くて楽しくて最高だった。なんでガルパンの世界ってこんなに楽しくて見てるだけでうれしくなっちゃうんだろう。BC自由学園の安藤と押田の顔が好きすぎて辛い。

90 40歳の童貞男/40歳のアンディになんとか童貞卒業させようと下ネタ好きの同僚たちがちょっかいをかけるお話。出てるのが有名な人ばかりでびっくりした。海外でも女性に興味ない男オタク→もしかして連続殺人鬼!?みたいなやつあるんですね。

91怒り/一家惨殺事件から1年、犯人のモンタージュ写真が公開され、同時期に東京、千葉、沖縄に現れた身元不明の男性3人と周囲の関わりが描かれる。妻夫木と綾野剛のエピソード、都合が良すぎるくらい切実で後ろめたくて美しいですね